雨水タンクや再利用システムの導入は可能?
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カテゴリー:リフォームの豆知識
雨水タンクや再利用システムの導入は、一戸建て住宅でも十分に可能です。
初期費用は比較的低めで、節水・防災・ガーデニングなど多目的に活用できるため、
エコな暮らしを実現するうえで注目の設備です。
️【雨水タンク・再利用システムとは?】
雨どいから集めた雨水をタンクに貯めて、生活の中で再利用するシステムです。
生活用水のうち、飲用や調理以外の部分(雑用水)に有効活用できます。
【主な用途】
・庭木・植栽への水やり 自然に優しく、夏場の水やりコストを削減
・洗車・外壁清掃 水道水を使わずコストダウン
・トイレ洗浄水(大型システム) 室内配管と連動すれば家庭内でも利用可
・防災備蓄水として 非常時の生活用水(トイレ・洗顔など)として活用可能
️【導入方法と種類】
■ 小規模タイプ(家庭用雨水タンク)
・容量:100〜500リットル程度
・設置場所:庭・ベランダ・裏庭・物置横など
・特徴:設置が簡単でDIYでも可能、価格帯は1〜10万円前後
・多くの製品が雨どいに接続して自動で雨水を貯水
➡おすすめ製品:リサイクル材使用のタンク、デザイン性の高い鉢植え風タンク など
■ 中〜大規模タイプ(再利用システム)
トイレ洗浄や雑用水として建物内で使用する「雨水再利用システム」もあり
貯水槽・ろ過装置・配管の整備が必要なため、新築・大規模リフォーム時に導入しやすいです。
・導入費用:数十万~100万円以上(規模による)
【補助金制度も利用可能】
多くの自治体で、雨水タンクや再利用システム導入に対する補助金制度を設けています。
・条件:市販品であること、一定容量以上の貯水が可能なもの、公共下水と連結していない など
➡「雨水タンク 補助金 + 地域名」で検索すると、お住まいの自治体の制度が確認できます。
【導入時の注意点】
・設置場所の確保と基礎の安定性(満水時は非常に重くなる)
・定期的な清掃・点検が必要(藻や落ち葉の混入防止)
・飲用水には使えません(原則雑用水のみ)
【こんな方におすすめ】
・ガーデニングが趣味の方
・節水や環境意識が高い方
・災害時の備えを考えている方
・補助金を活用して「小さく始める」エコに興味がある方




