契約後に追加工事を頼む場合の注意点は?

リフォーム工事を進める中で、「やっぱりここも直したい」「思っていたより広くしたい」など契約後に追加工事を依頼するケースは少なくありません。
ただし、追加工事にはトラブルもつきもの。安心して進めるために、注意すべきポイントを整理します。

1. 口頭ではなく必ず書面で依頼する
「ついでにここもお願いします」と口約束で頼むのは危険です。
内容・金額・工期の変更点は、追加契約書や覚書を交わして明確にしましょう。

2. 見積もりを必ず確認する
追加工事の内容と金額を事前に見積もりで確認することが大切です。
特に「一式」「サービス」といった曖昧な表現は避け、数量や仕様が明記されているかチェックしましょう。

3. 工期への影響を把握する
追加工事をすると、完了日が延びる可能性があります。
引っ越し日や生活の予定に影響するため、工期変更も含めて確認しましょう。

4. 予算管理を徹底する
追加工事は積み重なると予算オーバーになりがちです。
「優先順位をつける」「予算上限を業者に伝える」ことで無理のない計画に。

5. 契約前に柔軟性を確認しておく
最初の契約時に「追加工事が出た場合の流れ」について業者に確認しておくと安心です。
追加依頼に対応しやすい業者かどうかも、信頼性の判断材料になります。

契約後に追加工事を頼むときは、
・書面での取り決め
・見積もり内容の確認
・工期・予算への影響把握
が必須です。

リフォームは進めながら新しい要望が出やすいもの。だからこそ、その都度きちんと契約を交わしてトラブルを防ぐことが安心につながります。
 

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