フローリングの張り替えと重ね張り、どちらが良い?

フローリングはリフォームで最も印象を変えやすい部分のひとつです。
リフォーム方法には
張り替え(既存フローリングを剥がして新しく貼る)と、
重ね張り(既存フローリングの上に新しい床を重ねる)があります。

どちらも一長一短があるので、目的や予算に合わせて選ぶことが大切です。

1. 張り替え(全面貼り替え)の特徴
《メリット》
・古い床をすべて取り除くので、下地の状態を確認・修理できる
・仕上がりがきれいで耐久性も高い
・水漏れや腐食などのリスクを抑えられる

《デメリット》
・工事費用が高くなりやすい
・工期が長く、家具の移動や生活の制約が大きい

2. 重ね張り(上張り)の特徴
《メリット》
・既存床を剥がさないので、施工が簡単・短期間で完了
・廃材処理費用が少なく、費用を抑えられる
・部屋の高さや段差を大きく変えずに施工できる

《デメリット》
・下地に不具合(腐食や傾き)がある場合、補修が難しい
・厚みが増すため、ドアや段差の調整が必要になる場合がある
・長期的な耐久性は張り替えより劣ることがある

3. 選び方のポイント
・下地に問題がある場合や耐久性重視 →  張り替え
・予算を抑えたい、短期間でリフォームしたい → 重ね張り

部屋の用途や家具配置、段差の調整も考慮して判断すると安心です。

フローリングのリフォームは、部屋全体の雰囲気と快適さに直結するため、
施工方法と目的をしっかり検討して選ぶことが大切です。