築古マンションでもスケルトンリフォームはできる?

築古マンションでもスケルトンリフォームは可能ですが、注意点や制約があります。
スケルトンリフォームとは、壁・床・天井をほぼ解体し、配管や間取りを自由に設計できる大規模リフォームのことです。
築古マンションで行う場合は、建物の構造や管理規約により計画を慎重に進める必要があります。

1. スケルトンリフォームが可能な条件

① 専有部分の範囲内であること
・梁・柱・スラブなどの構造体は基本的に残す必要があります。
・間取り変更の自由度はある程度制限されますが、床・壁・天井を壊して配管や電気をやり直すことは可能です。

② 配管・電気・設備の位置を調整可能
・給排水管や電気配線が専有部分内であれば、配管ルートの変更や追加が可能です。
・共用部分にかかる配管は移動不可のため、計画に反映させる必要があります。

③ 管理組合の承認
・マンション規約や管理組合の承認が必須。
・工事内容、作業時間、騒音対策、共用部の使用などを届け出る必要があります。

2. 築古マンションで注意すべきポイント

① 構造の劣化
・築年数が古いマンションは、コンクリートの劣化・配管の老朽化・耐震性の不足がある場合があります。
・スケルトンリフォーム前に、耐震診断や構造調査を行うことが重要です。

② 配管・給排水設備の更新
・築古物件は配管の劣化が進んでいることが多いため、スケルトンリフォームでまとめて給水管・排水管・ガス管を新設するのがおすすめ。

③ コストの高さ
・解体・配管や電気工事・間取り変更・内装工事がセットになるため、通常の部分リフォームより費用が高額になります。
ただし、将来のメンテナンス費を抑えられるメリットもあります。

3. スケルトンリフォームのメリット

・間取りの自由度が高い(バリアフリー・家事動線の改善など)
・配管・設備を一新できる(水漏れや老朽化の心配を解消)
・耐震・断熱・防音性能を向上させやすい

築古でも、安全性・快適性・将来のメンテナンスを考えた計画を立てれば、
理想の間取り・設備を手に入れることができます。
 

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