空き家をリフォームして住む場合のチェックポイント

空き家をリフォームして住む場合は、
通常の中古住宅以上に「建物の傷み」「法的条件」「インフラ状況」の確認が重要です。
事前にチェックすべきポイントを整理します。

1. 建物の劣化状況を最優先で確認

空き家は人が住んでいない期間が長いほど、劣化が進みやすくなります。
・雨漏り・屋根や外壁の傷み
・シロアリ被害、床下や小屋裏の腐食
・基礎のひび割れ、柱・梁の劣化
・窓や建具の歪み

ホームインスペクション(建物診断)は、ほぼ必須と考えると安心です。

2. 配管・電気・ガスなどインフラの状態

長期間使われていない設備は、交換前提になることも多いです。
・給排水管のサビ・詰まり・漏水
・電気配線が古く、容量不足や安全基準未対応
・ガス種別(都市ガス/プロパン)の確認
・浄化槽・井戸の有無と使用可否

3. 法律・権利関係の確認

空き家特有の見落としポイントです。
・再建築不可・接道義務を満たしているか
・建築基準法・用途地域の制限
・相続登記が未了で権利関係が不明確でないか
・増改築履歴が違法になっていないか

法的に問題があると、大規模リフォームができない場合があります。

4. リフォーム費用は多めに見積もる

・見えない部分の補修が発生しやすい
・解体後に想定外の追加工事が出やすい
・予算は想定額+1~2割を目安に確保

5. 立地・周辺環境の再確認

・日当たり・風通し・湿気
・近隣住宅との距離や騒音
・生活利便施設(スーパー・病院・交通)
・災害リスク(浸水・土砂災害など)

建物だけでなく、暮らしやすさも重要です。

6. 補助金・制度の活用

空き家活用に特化した自治体補助金がある場合も
・移住・定住促進、耐震改修、解体補助など
・工事前申請が原則なので早めに確認

空き家をリフォームして住む場合のチェックポイントは、
・建物診断で劣化状況を把握
・配管・電気などインフラ確認
・法律・権利関係の整理
・余裕を持った資金計画
・立地と周辺環境の確認
・補助金制度の活用検討

空き家は魅力的な反面、「想定外」が起きやすい住宅です。
事前確認と専門家の関与が、失敗しない最大のポイントになります。
 

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