給湯器のリモコンでエラーが出た場合の対処方法
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カテゴリー:リフォームの豆知識
給湯器のリモコンに出るエラーは「一時的な不具合」から「部品故障」まで幅があります。まずは安全にできる範囲での解除方法と、代表的な原因を整理しておきます。
■ まず試すべき基本の解除方法
多くの給湯器で共通して有効です。
① 電源リセット(最も有効)
・給湯器の電源をOFF(リモコン or ブレーカー)
・コンセントを抜く(またはブレーカーOFF)
・1〜5分ほど放置
・再度電源ON
→ 一時的な誤作動・通信エラーはこれで解消することが多いです。
② ガス・水の確認
・ガスの元栓が開いているか
・ガスメーターが遮断されていないか
・水道が止まっていないか
→ 特にガスメーターが止まっている場合は復帰ボタンを押します。
③ エラーコードの確認
リモコンに表示される「数字(例:111、140など)」で原因が分かります。
■ よくあるエラーと対処例
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① 111・112系(点火不良)
・原因:ガス供給不良・着火不良
・対処:ガス栓確認 → リセット
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② 140・141(過熱防止)
・原因:温度センサー異常・循環不良
・対処:一度リセット
→ 再発する場合は修理必須
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③ 610・611(ファン異常)
・原因:排気・吸気不良
・対処:周囲の障害物除去
→ 基本は修理案件
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④ 920・930(燃焼異常)
・原因:経年劣化・部品不良
・対処:リセットで一時復旧することあり
→ 再発は交換検討レベル
■ 注意点(重要)
・何度もエラーが出る場合は無理に使わない
・ガス臭・異音がある場合は即停止
・屋外設置機は強風や雨でもエラーが出ることあり
■ 解除できない場合
以下に該当したら修理・交換を検討です。
・同じエラーが何度も出る
・10年以上使用している
・お湯が安定しない
→ 給湯器は寿命が約10〜15年なので、古い場合は交換の方が結果的に安くなることも多いです。




