給湯器のリモコンでエラーが出た場合の対処方法

給湯器のリモコンに出るエラーは「一時的な不具合」から「部品故障」まで幅があります。まずは安全にできる範囲での解除方法と、代表的な原因を整理しておきます。

 

■ まず試すべき基本の解除方法

 多くの給湯器で共通して有効です。

 ① 電源リセット(最も有効)

・給湯器の電源をOFF(リモコン or ブレーカー)

・コンセントを抜く(またはブレーカーOFF

・15分ほど放置

・再度電源ON

 

→  一時的な誤作動・通信エラーはこれで解消することが多いです。

 

② ガス・水の確認

・ガスの元栓が開いているか

・ガスメーターが遮断されていないか

・水道が止まっていないか

 

→  特にガスメーターが止まっている場合は復帰ボタンを押します。

 

③ エラーコードの確認

 リモコンに表示される「数字(例:111140など)」で原因が分かります。

 

■ よくあるエラーと対処例

  • ① 111112系(点火不良)

・原因:ガス供給不良・着火不良

・対処:ガス栓確認リセット

  • ② 140141(過熱防止)

・原因:温度センサー異常・循環不良

・対処:一度リセット

→  再発する場合は修理必須

  • ③ 610611(ファン異常)

・原因:排気・吸気不良

・対処:周囲の障害物除去

→  基本は修理案件

  • ④ 920930(燃焼異常)

・原因:経年劣化・部品不良

・対処:リセットで一時復旧することあり

→  再発は交換検討レベル

 

■ 注意点(重要)

・何度もエラーが出る場合は無理に使わない

・ガス臭・異音がある場合は即停止

・屋外設置機は強風や雨でもエラーが出ることあり

 

■ 解除できない場合

 以下に該当したら修理・交換を検討です。

 

・同じエラーが何度も出る

・10年以上使用している

・お湯が安定しない

 

→  給湯器は寿命が約1015年なので、古い場合は交換の方が結果的に安くなることも多いです。

 

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