「収納は増やしたのに片付かない」原因は?

「収納を増やせば家は片付く」と思われがちですが、
実際には、収納量を増やしても片付かないケースは少なくありません。

その理由は、収納の量ではなく、使い方や配置に問題がある場合が多いからです。

① 使う場所と収納場所が合っていない

最も多い原因です。

例えば、
・洗面用品の収納が遠い
・キッチン用品が分散している
・コート収納が玄関から離れている

と、片付けが面倒になり、物が出しっぱなしになりやすくなります。

収納は、「どれだけ入るか」より「どこにあるか」が重要です。

② 奥行きが深すぎる

収納量を増やそうとして、
・奥行きが深い収納
・大きすぎる収納スペース

を作ると、奥に物が埋もれやすくなります。

結果として、
・何が入っているかわからない
・同じ物を買ってしまう
・取り出しにくい

状態になりがちです。

③ 「とりあえず収納」を作ってしまう

計画なしに収納を増やすと、
・用途が曖昧
・物の定位置が決まらない
・家族で管理ルールが違う

ことがあります。

収納は、「何を入れるか」まで考えることが大切です。

④ 見せる収納だけにしている

おしゃれ重視で、
・オープン棚
・見せる収納中心

にすると、整理整頓が苦手な場合は散らかって見えやすくなります。

「隠す収納」とのバランスが重要です。

⑤ 物の量そのものが多い

収納を増やすほど、逆に物が増えてしまうケースもあります。

まずは、
・使っていない物
・重複している物
・不要なストック

を整理することも大切です。

⑥ 家族全員が使いやすくなっていない

例えば、
・高すぎる棚
・子どもが片付けにくい位置
・家族ごとに使い方が違う

と、結局「置きっぱなし」が増えやすくなります。


収納で本当に大切なのは、たくさん入ることではなく、
自然に片付けやすいことです。

生活動線に合った収納計画が、散らかりにくい家づくりにつながります。
 

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